「訪問看護ステーション ユニネット・まちかど」は、2006年7月京都府指定訪問看護事業所としてスタートしました。地域支援を主としていました。精神保健法施行から19年、精神障害者自立支援が本格的に動き始めた年です。
当時は、精神障害者を対象とした訪問看護が少なく、生きにくさを抱えた人たちが適切な地域支援に出会えることが少なく医療中断や、再発を繰り返していることが多々ありました。病院での治療を終えて退院した後、外来通院をされている方、ご家族が引きこもりの方を長期間支えながら、ご高齢に伴い受診困難になっている。この状況から、これまでの自分達の経験をベースに「精神科訪問看護」で、個人のあり様に即した地域生活支援へと繋げていきたいと開設に向かいました。そして、賛同者の協力の元、ご縁があり、京都市南区の東寺近くでの開設の運びになりました。
事業所の名称でまず思ったのは、地域でみなさんから声をかけてもらえるよう「まちかど」の小さなお店、とのイメージが浮かびました。「ユニネット」は、universal とnetwork を組み合わせた造語です。「壁の無い繋がり」という意味を込めました。「訪問看護ステーションユニネット・まちかど」はこうして産声をあげました。
有限会社 ユニネット・まちかど
代表取締役 江田 晶子